写真家・村上宏治について
お越しくださいまして、ありがとうございます。
当オンラインショップは、NPO尾道歴史文化アーカイブス(以下、当団体)の代表理事を務める村上宏治が写真家であることから、村上の撮影した写真・映像作品をはじめ、プロデュースした企画・コンテンツを、販売しております。
村上の撮影した作品が、地元尾道の観光や、歴史、文化発展の一助となることを目的としています。
プロフィール
1959年生 広島県尾道市出身。
秋山庄太郎氏に師事。秋山一門として下積みをしたのち、20代で国内大手印刷会社の写真部に入社し、第一線で活躍。料理・車・宝石を中心とした、広告撮影を得意とする。独立してから、現在も継続して尾道や瀬戸内海の風景美や仏教美術の世界を表現しています。
【公職】尾道市文化財保護委員/三原市文化財保護委員(2025~)/尾道ユネスコ協会事務局長(https://onomichi-unesco.jp)/広島経済大学 メディアビジネス学部 非常勤講師(2025~)/八朔ゆかりの会 監事(https://hassaku-archives.com)/特定非営利活動法人 尾道歴史文化アーカイブス 代表理事
「瀬戸内の光」と「仏教美術の世界」を紡ぐ、尾道・瀬戸内海の写真家
村上の撮影スタイルの特徴として特筆していえることは、「自然の風景は、何も足さない、何も引かない、あるがままの美しさ」を表現することを一番としています。
そして、長年撮り歩いた中で辿り着いたのが、 瀬戸内を四季ごとに表すと、まるで襲の色目のようだといい、「春はまぼろし、夏は光、秋は色彩、冬は蜃気楼、瀬戸内の色彩と歴史浪漫が織りなす襲の色目」という言葉が生まれました。
村上の卓越したその写真力を支えているのは、対象の本質を見る精神力の高さと、対象の持つ色彩を捉える能力の鋭さなのかもしれません。
一見、別々のモチーフに見えますが、良く見れば繋がっているのです。
瀬戸内海の風景美と仏教美術は、全く別かといえば、村上の視点でいうと、繋がっているのです。
嵐の時も、凪の海も、その土地土地が見せてくれる美しい自然の姿は、仏教美術でいう「両界曼荼羅」のようだと村上はいいます。
村上のHPやSNSで随時発信しておりますので、是非ご覧になられてみて下さい。

《心を整える写真》
村上のテーマの中で別格として、花の撮影も得意としています。写真をご覧くださったお客様が、自分だけの写真をご依頼くださり、日々の生活の中で心を整えるために、額装にしてお部屋に飾って下さる方もいらっしゃいます。
《黒の世界観》
村上の表現する「黒」の色彩は、ジャンルを超えたプロフェッショナルの方から定評をいただいており、1枚の写真の中に、色彩豊かな世界をお楽しみいただけることと思います。
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その昔、島根県石見銀山で採掘された銀は、広島県尾道港まで、牛や馬に銀を乗せて運ばれていました。その時に使われていた街道を「銀山街道」と呼ばれ、現在もその道をたどることができます。
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まるで絵画のような世界が広がります。
海に差し込む光の道は、今日一日の始まりの希望を表すよう。
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黄昏時の尾道向島の厳島神社。
日没の最後の最後に、一瞬だけ見える赤い光。
人の目では捉えられない色彩が広がる。 -

極寒に冷えた真冬の早朝に現れる自然現象「毛嵐」。
(広島県三原市筆影山より)
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初秋の山間 -
浮灯台 -
花シリーズ -
瀬戸内海備後灘 春の海
村上からのご挨拶と、始まりのストーリー
この度は、当ショップへお越しくださいまして、大変ありがとうございます。
私は、尾道・瀬戸内海を中心に撮影をしています。
その根底にあるものとしては、
生活の中に、瀬戸内海・尾道の海が身近にあったことがとても大きく、
小さい頃から、海を見て育ちました。
瀬戸内海の光の中で遊び、
潮の匂いの中で眠り、
祖父の話に耳を傾けながら大きくなりました。
その祖父は、法螺吹き男爵と笑われながらも、
村上海賊の金銀財宝の話を繰り返し語ってくれました。
子どもの私は、それを半信半疑で、
そして面白半分で聞いていたのです。
ですが、時が過ぎるほどに、その話が頭から離れなくなっていきます。
写真家として瀬戸内海を撮り続ける中で、私はやがて気づいたのでした。
「この海は、ただ美しいだけではない」、と――――――
潮の流れ、雲の形、風の向き。
すべてに意味があり、
すべてに歴史が宿っている。
この雲が出れば数日後に台風が来る。
この霧が立ちこめたら梅雨が始まる。
この風が吹いたら梅雨明けだ。
それは研究者に確かめ、古老に聞き、
自分の目と体で確信したことでした。
海賊たちも、同じ空を読んで生きていたのではないだろうか、と。
村上海賊の末裔の一人として、
私はゆかりの地を巡り続けています。
瀬戸内海から響灘、玄界灘へ。
九州へ、四国へ、出雲へ。
その旅の中で辿り着いた言葉があります。
「山を知り、海を知り、人を知る」
これが、このシリーズの基本となりました。
年号を暗記する歴史ではなく、なぜ、その出来事が、その時に起きたのかを問う歴史を、
瀬戸内海の自然美とともに綴りたいと強く思うのです。
どうぞ、これからも宜しくお願い申し上げます。
NPO尾道歴史文化アーカイブス 理事長 村上宏治
※作品を番組やメディアにご利用することをお考えの方は、村上のフェイスブックやnoteなどで告知のご協力をしたいので、是非お気軽に問合せをしてやって下さい。

